02 市民創作舞台「セブンエレファンツブリングハピネス再演」

[ 演目紹介 02 ]

市民による創作舞台公演 – 演劇×ダンス×大道芸
セブン エレファンツ ブリング ハピネス 再演
演出:蔭山ひさ枝、佐藤剛史 ダンス振付:遠藤綾野
出演:うさみじゅんこ、遠藤綾野、落合久信、見城星梅月、小林レイコ  左口三恵、杉山麻未、高田浩代、土屋芽未、鳥居初江  夏目真帆、鍋田亜由美、鍋田華、ニノ、野中春、長谷川光  久野貴子、日原奈緒花、増田憲、望月智代、望月玲弥、森下千尋  大和、わっしょいゆ〜た

日時:2020年3月14日(土)15:00 – 16:00(開場14:30)
   *14時15分より札の辻から会場まで七間町歩行者天国を出演者が練り歩きます。
場所:MIRAIEリアンコミュニティホール七間町(葵区七間町12-4)
入場無料(投げ銭歓迎)

THIS IS OUR STORY.
舞台は大正、七間町!この街を愛する人に贈る、史実に基づいたオリジナルストーリー

story −−−− 

 今からおおよそ100年前の華やかな大正時代が舞台。七間町にある七像神社では、正月明けのお祭りの最中。通りでは練りが行われ、境内で屋台が出て賑わいを見せている。お祭りの最終日1月8日は恒例となった町衆による舞台「新門辰五郎物語」が披露される。新門辰五郎とは明治初期に本格的な芝居小屋「玉川座」を七間町に創設した火消しの親方(のちの七間町映画街へと繋がるこの界隈のエンターテイメントの歴史はここから始まったのです)。その功績を称える舞台を演ずる一座は辰五郎に惚れ込む老舗乾物屋由比浜屋の若旦那鉄三郎とその仲間、そして流れ居ついた芝居者。

 一方、七像神社の宮司の娘である千代は巫女の仕事の傍、ダンスへの興味を抑えられず、その世界に憧れる。奉納舞の練習もそっちのけで創作ダンスを踊る娘に父は「しきたりを守りなさい」ときつく叱る。千代は父の立場に理解を示すが、、。
 大正時代に入ると新しい娯楽「活動(写真)」が人気を博し、それにともない芝居の客入りが寂しい昨今。これまで歌舞伎や大衆演劇を上演していた芝居小屋は、「活動」の上映に徐々にシフトしていく。またこの新しい産業に期待を寄せて、新たな上映館が続々と開館。七間町は「銀ぶら」にあやかり「七ぶら」という言葉が登場し、流行発信地として多くの市民を集めていた。

 芝居から映画へと大衆文化が移りゆく過渡期である大正時代。人々が七間町で交差する。芝居に執着する者。新しい産業「活動写真」に未来を見る者。伝統を守ろうとする者。伝統に縛られず自分の可能性に賭けたい者。皆、それぞれの想いを抱えながら”今”この街で生きている。 −−−− 

 2年前に上演し、好評を頂いた市民参加型創作舞台を新たなキャストで再演します。演劇、ダンス、大道芸が繰り広げられるユニークな舞台をご期待ください。

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