08 新門辰五郎的なるものをめぐって。episodo 2

[ 演目紹介 08 ]

新門辰五郎的なるものをめぐって。episodo 2
出演:奥野晃士 、東嘉会、城北高校演劇部
場所:常磐公園
日時:3/15(日) 11:00 -11:30

新門辰五郎とは2000人を超える子分を持つ江戸浅草火消し十番頭として名を馳せた大親分。明治初期、彼は縁あって3年ほど滞在した静岡で、市民生活に影響を与える取り組みを数々を行なった。そのうちの一つが木遣りである。

昨年の七間町ハプニング3では、その木遣りを受け継ぐ「東嘉会」に協力を頂きながら、SPAC俳優の奥野晃士と城北高校演劇部により七間町歩行者天国で新門辰五郎の静岡での活躍を生き生きと描き出した。今回はその続編として「東嘉会」の成り立ちの物語を上演する。

明治中期、辰五郎の去った静岡では、木遣りもまた忘れ去られようとしていた。だが、そんな折に辰五郎配下浅草とび頭が来静する。。。

「新門辰五郎的なるものをめぐって。」続編episode2、乞うご期待!

[ プロフィール ]

奥野 晃士 Akihito OKUNO
1968年、兵庫県淡路島生まれ。2000年よりSPAC-静岡県舞台芸術センターの専属俳優。主な出演作品に、鈴木忠志演出『イワーノフ』(チェーホフ作)(イワーノフ役)、宮城聰演出『夜叉ケ池』(泉鏡花作)(山沢学円役)など。一流音楽家と共演し、文学作品を使って独自のパフォーマンスを展開する「動読(どうどく)」も好評。その他、「リーディング・カフェ・ツアー」の立案、WSの講師等、SPACアウトリーチ活動の草分けとして、また若林豪との共演で話題になった「ふじのくにお寺ムーブメント」等のライフワークを通して、演劇で地域の活性化を目指し、”会いに来てくれる俳優”を自負して、舞台以外の活動も展開している。街援隊アート・ムーブ主宰。2014年より、スイスでも活動。

東嘉会(とうかかい)
江戸浅草の町火消しの組頭新門辰五郎が伝えた江戸木遣りのほか、静岡浅間神社廿日会のお踟(おねり)木遣りなど、駿府の街に伝承されている木遣り節を保存継承している会。辰五郎が江戸に帰ってから一時は途絶えかかっていたが、辰五郎配下浅草とび頭の中井東太郎が来静し、左官職人渡辺嘉吉に伝えたことから復活した。現在の会長鈴木宏典氏は4代目渡辺嘉吉を名乗る。東嘉会の名前の由来は東太郎と嘉吉から一文字ずつ取って名付けられた。


城北高校演劇部(じょうほくこうこうえんげきぶ)

関連記事一覧